浅草の三社祭
 | 5月21日日曜日
江戸の三大祭り(神田祭・山王祭・三社祭)の一つ、浅草の三社祭へ行ってきました。三社祭には雨が降るというジンクスがありますが、今年も2日間は雨。しかしそれでも、開催3日間でおよそ132万人の人出があったそうで、その数字になるほどと大きく頷かんばかりの混みようでした。 |
 | 駅を出るとすぐ、ピーヒョロロ、ピーヒョロロ、トントコテン、トントコテンと、お囃子と太鼓の音が鳴り響いています。カメラをかまえた人だかりの向こうには、白いフンドシをキュっと締めた男衆が、金色に輝くお神輿をかつぎ、「ソイヤ、ソイヤ」と威勢の良い掛け声で、祭を盛り上げておりました。フンドシ姿の人を見たのも初めてですが、フンドシ姿で堂々と街を歩いている人が、あちらこちらにいることにもビックリ!思わず注目・・してしまいました。 |
本日はお祭りだということで、いつもは大きく垂れ下がっている浅草寺の赤い提灯も、お神輿にぶつからないようにという配慮でしょうか、ずいぶん小さくまとめられています(写真右)。 |  |
門をくぐり、扇や人形焼、焼きせんべいやお餅が売られている仲見世通りを進みます。人波に押されるまま歩いていくと、お線香のもわ~んとした匂いがします。境内の常香爐からもうもうと立ち上るお線香の煙でした。この香煙を、体の悪い部分、病の部分に当てると良いとされていることから、 「病気が良くなりますように」「健康でいれますように」と多くの方が煙をかぶっています。わたしも「頭良くなりますように・・!」
さて、お参りをした後は、伝法院通りへと向かいました。昨年12月に、伝法院通りの景観が、風情ある江戸の町並みに改装され、変貌を遂げたばかりです。また、スター手形などが見れる浅草公会堂が現在改装中。6月には江戸風味豊かな外装でオープンします。
お腹も空いたので、伝法院通りを抜けたところでぶつかる道、俗称:煮込みストリートへ行きました。16軒ほどの煮込み料理店が立ち並びます。黄色いテント屋根が店の前に張り出し、椅子が所狭しと置かれ、看板には「ホッピー」の文字もある、下町情緒たっぷりな通りです。 |  |
 | こちらのモツ煮込みを、一度食べたくて行ったのですが、先日テレビで紹介されていたこともあり、まさに満員電車のような混み具合。おまけに、ようやく入れそうなお店では、「煮込みは1時間半ほどかかります」と言われました。 |
結局、モツ煮込みは次回の楽しみに取っておき、浅草ならではの料理店、勇新という鯨料理専門店へ行きました。日本鯨類研究所の啓発事業の一環として、「多くの人に鯨を食べてほしい」というコンセプトのもと、できあがったお店だそうです。
この日は祭の最終日でしたので、夜遅くまで浅草はその熱気に包まれました。白いフンドシの男衆もステキでしたが、ハッピにハチマキを締めた女性やお子さんも、とても可愛かったです。わたしもお神輿かつぎたくなりましたよ!(記事:BA×BA)